2006-01-01から1年間の記事一覧

高尾滋『ゴールデン・デイズ』

ゴールデン・デイズ 第4巻 (花とゆめCOMICS)作者: 高尾滋出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2006/12/18メディア: コミック購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (50件) を見る展開が唐突すぎて意味不明。光也と仁の関係が深まるどころか、停滞している…

アルバイトのお昼休みに、日吉一おいしいと評判のラーメンを食べに行ったら、午後5時開店とかで閉まっていました。そういえば、駅前のぎんたまの正式名称は、「虚球自像」というのだそうです。笙野頼子の『虚空人魚』みたいで素敵。

クリスマスは母お手製のラザニアとパネトーネ、Giottoのクリスマスケーキとモンブランでお祝いしました。最近はフレンチパウンドハウスか、La Familleのケーキばかりだったので、新鮮。フレンチパウンドハウスは、巣鴨と常盤台にお店があります。立地のわり…

もうずっと前から、いろいろなことが、わたしにはわからない。

さっそく行き詰まった

次は何を読もう…。結局、大学図書館の蔵書がいちばん充実していることが判明したので、貸出停止中なのが痛い(自業自得だが) >>id:karasちゃん 例の本、図書館にたくさんあったよ。WINEで検索してみてください。

ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』

星を継ぐもの (創元SF文庫)作者: ジェイムズ・P・ホーガン,池央耿出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1980/05/23メディア: 文庫購入: 207人 クリック: 2,160回この商品を含むブログ (481件) を見る月面で赤い宇宙服を着た人間の死体が発見された。「チャー…

読書熱、再燃。

内定先のアルバイトをすることになった。せっかくなので、通勤時間を利用して二階堂奥歯さんの読書リストに載っている本を読みたいと思う。 http://homepage2.nifty.com/waterways/oquba/notes/oquba206.html http://homepage2.nifty.com/waterways/oquba/no…

ソレイユ

補講期間なのを忘れて大学に来てしまった。去年も同じミスをした気がする。しかも、時間短縮のためにつけた付けまつげが浮くわ、アイシャドウは落ちるわで、顔面が大変なことになっている。でも、フラゴナールのソレイユをつけているので、気にしない。日本…

たまには普通の日記を

美学の教室に行ったら、かづきれいこがゲストスピーカーとして話をしていた。不治の病におかされた娘さんが、自分の遺影用のメイクや死に化粧を依頼する話など(費用は保険金で賄われる)、創作欲を刺激されるような話はあった。しかし、実演コーナーでは、モ…

「わたし、やっぱり就職しようと思うんだけど」『あなた、××業界は好きだけど将来性がないから厭、って言ってたわね。でも、○○○業界だって、長い目で見れば斜陽じゃない』「…業界を問わない職種だから、転職すれば…」『あなたにそんな器用な真似ができるとは…

卒論終わった

…が、自分で読んでも意味がわからない。とりあえず、即日製本でよかった。

マリリンかわいいよマリリン

http://youtube.com/watch?v=p0FDGnAIWpk 「紳士は金髪がお好き」より"Diamonds Are A Girl's Best Friend"。歌いだしの「フランス人は愛のために死ぬわ。喜んで決闘するの。でも私は生きて高価な宝石をくれる男性のほうがいいわ」というところと、有名宝飾…

How can I forget you?

一人でいると、後悔が押し寄せてくる。4年もやってきたことを、どうして簡単に諦められよう。歴史学にもアマチュアリズムを!なんて。

柴田元幸トーク&朗読会@国際会議場

古川日出男がゲスト出演。テーマはポール・オースターの『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』。 オースターが昔の講演会の映像の中で、僕の小説はオープン・エンドであるようにこころがけている。ある時気づいたんだけど、たとえばジェーン・オースティ…

ご報告

例の会社に内定をいただきました。これで来年発売の「金コル2」(社員の方が本当にこう呼んでいた)を120%楽しめそうです。相談に乗ってくれた人たち、ありがとう。

島田雅彦『優しいサヨクのための嬉遊曲』

優しいサヨクのための嬉遊曲 (新潮文庫)作者: 島田雅彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/07/30メディア: 文庫 クリック: 30回この商品を含むブログ (50件) を見る表題作のみ読了。好きな子をヴァージニアなんて呼んじゃうのは、間違いなく恋のなせる業だ…

『嫌われ松子の一生』

嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)作者: 山田宗樹出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/08/01メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (215件) を見るこれはひどい。飯島愛の自伝『プラトニック・セックス』ISBN:4094023968白かった。とにかく中…

島田雅彦講演会「文学のために、文学のためでなく」@小野記念講堂

メモを取り忘れたのでうろ覚えですが、だいたい以下のような話をしていました。夢が創作欲の源だという話。「オシャレな絶望」から生まれる「優雅な逃避」としての文学の話。本と作家の寿命の話。世の中を呪う文学の話。年をとってからの愚行の話。愚かな現…

興奮

笙野頼子『母の発達』と舞城王太郎『阿修羅ガール』が好きだという男の子に会った。本の趣味が合うことはめったにないだけに嬉しい。彼に「ネガティブすぎる。もっと自分に自信を持てばいいのに」と諭された。わたしには自分をおだてる人のことはなんとも思…

わたしでいいのですか

ついにさいしうめんせつです。やればできる子と呼んでください。卒論はやばいです。

実は字数が問題かも

しかし可愛くないテーマだ。安易ではあるが、女性史や文化史にしておけばよかったかもしれない。院卒の先輩に言われたように「オスカー・ワイルドとゲイ」に変更しようか(笑)

卒論地獄

ベンサムとかマルサスとかチャドウィックとかナソー・シニアとかブランデージとかダンクリーとかマンドラーとかもういいよ…。

暇人かも

戸山図書館を出たところで、知らない男の子に大隈講堂の場所を聞かれたので、一緒に行った。「東大生なら場所を教えるだけで終わりなのに、早稲田の人はその場所まで連れて行ってくれるなんて親切だ」とえらく感謝された。 私「ここは文学部だけなんです」 …

卒論の前に袴って

卒業式の着物と袴を予約しなくてはならないのだが、よくあるピンクや黄色の振袖は恥ずかしいなあ。とりあえず袴さえはいておけば、それっぽくなるのかしら。シャツと着物に袴とか(書生風)、スーツの下に袴とか(クールビズ風)。そういえば、入学式も黒いジャ…

あのサイトはいま

わたしが気になるのは、以下のサイト。 17才のお部屋、エビスクラブ さらしクジラ、STYLE OF COOL、nano-Ray's、IMPURE、CRESCENT MOON(?)、ecvo/hole、sadayacco 後の3件は存続している。他は謎です。

卒論がー卒論がー

熱に浮かされながら卒論を書いていました。字数も問題だけれど、肝心の内容がまずいです。 題目届のときも、 友「題目は広めにとって、副題で限定する、っていうのもありらしいよ」 私「じゃあ「イギリス史について」とかで(笑)」 友「○○ちゃんは「カナダの…

病弱

こんな時期に風邪をひいてしまった。

偶然会った卒論指導の先生に「良い論文を書いてくださいね」と言われてしまった…。い、いまさら…(泣)でも美学の授業で『アマデウス』を見られたのは嬉しかったな。アマデウスといえば、Falcoの"Rock Me Amadeus"は素敵すぎるので、Youtubeで見てみてください…

NO 妄想, NO LIFE.

日吉のコー○ー本社に集められた200人の女王候補たち…。 光「女王候補たちが到着したようだ」 闇「…男が混じっているようだが?」 エルンスト「コー○ーの秋採用という名目で集めました」 水「そうだったのですか…。新宇宙のためとはいえ、心が痛みます…」 炎…

今年の早稲田祭は英検のバイトで知り合った女の子と回った。彼女はパレードやダンスが好きで、わたしは展示を見たがったので、だんだん別行動になっていったけれど(彼女とはもう会わないだろうな…) 面白かったのは、香道サークルの聞香。香席の終わりを告げ…