文学部のベンチに座って、島田雅彦『退廃姉妹』asin:4163241701、哲学専修のKくんと遭遇。
K「何読んでんの?」
私「島田雅彦。図書館で見つけたから」
K「この間3部作の最初のを買ったよ。面白かった。無限…なんだっけ?」
私「島田雅彦はそんなに読んでないから知らない。最近レポート関係の本ばかり読んでいたから、ちょっと自分を甘やかそうと思って。島田雅彦笙野頼子を読むと、すごく落ち着くっていうか、癒されるんですけど」
K「その2人に癒される女の子っていうのは、ちょっと問題あると思う」
私「たしかに(笑)」