わたしはゲームを物語メディアのひとつとして捉えている。以下は「アンジェリーク」のルヴァのせりふ。

[...]知恵というのはあらゆる人の心に眠っているものなんですよ。で、知識はそれを目覚めさせるための道具というわけですね。知識を上手に使って取り出した知恵を上手に使う。[...]でも知識と知恵はあるだけじゃ何もできない。[...]

この前、知識と知恵の話をしましたよね。あれからずっと考えてたんですが、私たちは、知識と知恵のように、お互いをおぎないあって生きていくことができるんじゃないかと…[...]

ここには物語が存在する。