ゲームが面白かったので2巻まで衝動買い。最近の少女マンガ特有の特大サイズの変形ゴマに、戸惑いつつも読了。香穂子が活発な性格で、リリとコンクール出場に対して猛反発するのに驚いた。ゲーム版では言われるままにすんなりと受け入れた印象があったから。1巻の、ヴァイオリンをどうにか弾けるようになった香穂子がガヴォットの解釈の仕方に悩む場面など、唯一
普通科から参加する香穂子の戸惑う様子がうまく描けている。そのあとの火原との屋上の場面も開放感があって、とてもいい。…と、ここまで書いて気づいたのですが、メインキャラの名字はそれぞれ曜日に対応しているんですね。
*1どうりで変わった名前だと思いました(気づけよ)ここまでは、月森、火原、土浦中心に話が進んでいるのですが、LaLaの連載では、柚木も出張っているようで、嬉しい。あとはもう少し展開が速ければいいんだけど。