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「本来なら入院するところを外来と投薬で乗り切っているわけですから。ある意味綱渡りですよ」と釘を刺される。来週からカウンセリングも受けなくてはいけないらしい。面倒だなあ。
ラサ・アプソ
ラサは神秘の国チベットの首都で、インド国境を北に越えた山岳地帯である。アプソは黄金色の被毛を持つ山羊の意。この犬がこの国の山羊に似た被毛を持つ事により、ラア・アプソと呼ばれる。ラサ・アプソはチベットではアプソ・セン・カイと呼ばれており「吠えるライオン」と言う意味のチベット語に由来すると言う説もあリ定かではない。
ラサ・アプソは2000年の歴史を持つ古い犬種で、人の死後「魂が宿る犬」と信じられ、ラマ教の僧侶の庇護を受けて飼育されていた。数世紀にわたり高僧や貴族が独占して飼育し、信仰の対象として宗教儀式にも参加させ、門外不出の犬として扱って来た。
門外不出の犬が門を出る時、つまり外国への献上などの場合には、複製を防止する目的で雄犬に限られていた。ラサ・アプソは中国の朝廷へ雄犬が献上された事があり、この犬がシーズーやペキニーズの祖先犬になったと考えられている。ラサ・アプソは現在でも幸福をもたらす(魔除け)犬と信じられている。ラサ・アプソがヨーロッパに渡ったのは20世紀に入ってからで、ロンドンのドッグショーでは「東洋の魔除け犬」として紹介された。
http://www.dogfan.jp/zukan/non_sporting/LhasaApso/index.html
『東方の国』の一節のよう。
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日曜の分の日記。LOUDの翻訳ワークショップに参加。セクシュアルマイノリティ物の少女漫画が揃った本棚に興味津々。よしながふみとか、木原敏江とか。白泉社コミックスもありました。あそこで半日くらい過ごしたいなー。
ガルシア=マルケス『わが悲しき娼婦たちの思い出』
わが悲しき娼婦たちの思い出 (Obra de Garc〓a M〓rquez (2004))
- 作者: ガブリエル・ガルシア=マルケス,木村榮一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/09/28
- メディア: 単行本
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